けもフレ監督退任の騒動

そもそもこの、けもフレとは何ぞや？という方もいると思うので簡単に説明すると、

「アニマルガール」と呼ばれる野生の動物達を擬人化させたのが集結するジャパリパークという舞台を描いたアニメやゲームや漫画作品のことである。

アニメは2期も決定していたり、コンビニでは対象商品を買うとキャラクターのキーホルダーが貰えたりと（兄弟の知識）中々の人気作品なんですが、2期制作に関わる予定だった監督が急遽退任するという事でツイッターが炎上、けもフレ、たつき監督などのワードがトレンド入りしました。

他にもコナミやメタルギアシリーズの小島監督などのワードもあって、何故？と検索してみたら「たつき監督のいないけもフレは小島監督のいないメタルギアと同じだ」という、けもふれとは全く関係がないのに例え話で話題に出されたからです笑

中には2期制作は小島監督がやるんだという悪ノリまで始まる始末でコナミも小島秀夫さんもなかなかいい迷惑ですね。

たつき監督が自分のツイッターで退任する、と呟いてこの騒ぎ、流石に明確な理由もなしに署名活動や批判は行き過ぎだと感じます

生みの親が離れた作品は退化するという言い分をすべて否定したい訳ではないですが、まず視聴者、ファンの大多数は製作者の事まで考えてはいません

生みの親が批判を増やしたりシリーズを退化させる形になった事例も知っていますのでやはり批判するにも一度アニメを見てからにしませんか？と思うのです。たつき監督でも小島監督でもそうですが過剰な神格化をさせて話を展開する方も多いように感じます。

たつき監督の心中はどのようなものかはハッキリしませんが、監督の作品がいろんな人に受けたから、次の別の製作者の作品の価値なんてないというわけではありません。

丸々人員が移るわけでもないでしょうから、しっかりと意思を継いでくれる事を願うしかないでしょう。

メトロイド サムスリターンズ オモロイド

メトロイドシリーズの新作がここ数年全くありませんでしたが、今年のE3で3DS向けにGBで発売されたメトロイド2リターンオブサムスのリメイク作品、サムスリターンズ

スイッチ向けにメトロイドプライム4が発売されると発表された。昨日はサムスリターンズの発売日で管理人もDLしてノーマルモードをクリアしました

管理人はメトロイドシリーズを今回初めてプレイするんですが、購入するきっかけとなったのはデベロッパーがキャッスルヴァニア（悪魔城ドラキュラ）・ロードオブシャドウ3部作を手がけたMercury steamだからです。

ロードオブシャドウ1はシリーズで最も多い販売本数を記録し、開発元の知名度が広がりました、その続編であるMirror of fate（宿命の魔鏡）が3DSの立体横スクロールアクションで

この作品のノウハウを生かした物がサムスリターンズです、3年ほど前にMercury steamがメトロイドを手掛けたいという話を聞いた坂本さんはMercury steamのホセ・マルケスさんと話し合いをし開発が決定

新しい要素をうまく落とし込み変えてはいけない部分は変えない、これから始める人もシリーズのファンだった方も納得のいく作品に仕上がった筈とインタビューで答えられていました

シリーズ初となる管理人は面白かったです、久々にガッツリやれた探索アクションゲームでした！難易度は中々難しい部類だと思います、フリーエイムやメレーカウンターなど操作に少し慣れが必要ですが慣れてくるとサクサク進めるようになります

久々に探索型アクションがやりたい、という方は是非サムスリターンズをプレイしてみて下さい、操作性が違いますがキャッスルヴァニア・ロードオブシャドウ 宿命の魔鏡も是非。